山は、日本人にとって”何か特別な存在”
「山とは?」と聞かれた時に、何と答えますか?登山、ハイキング、紅葉、野鳥、マイナスイオンとかですかね。昔の人は、神様、御神体、靈山、修験などの何か”神聖”なるものと捉えていました。
富士山は昔から信仰の対象となっていて、平安時代末期(約1900年前)から修験者(修行を積む者)が富士登山をしていました。15世紀くらいからは修験者とともに一般庶民も登山を始めていて、幕末頃には外国人も来ていたそうです。
ちなみに、富士山は女人禁制で、女性は登山ができないというのが当たり前でした。日本各地には、人の立ち入りを拒む「結界」が存在しています。
今でも、修験道の本山とされる大峰山(奈良県)、世界文化遺産に登録された”神宿る島”といわれる沖ノ島(福岡県)も立ち入りできません。
「相撲」は、農作物の収穫を占う祭りの儀式として毎年行われていて、五穀豊穣、天下泰平を祈念する神事として発展させてきました。
神事に関わる神聖な儀式として捉えていたので、「相撲」も女人禁制でした。
「女人禁制」というのは昔の考え方で、男女で分ける必要はないというのが個人的な考えです。
まぁ、それが良いか悪いかは置いといて、山というものを”何か特別な存在”として敬っていたのは事実です。
そういう考え方があるのも、日本は古来からアニミズム(全ての物の中に靈魂もしくは靈が宿る)という考え方があり、「神道」という宗教が普及していました。
細かい教えがある訳ではないし、教祖もいませんが、自然や生物全てのものを敬う対象としていたのは素晴らしい考え方ですね。
ある登山好きの方から聞いた話ですが、山の「坂」は「さかい(堺)」であると。何の「堺」かというと、神聖な場所との境界線を意味していると言っていました。また、山に登った時、下に見える街を見て「下界」と表現していました。
「下界」と「天界」。時代の変化に伴って山に対する価値観は変化しているけども、やはり、我々の中には自然と山に特別な意識を持っているようです。
山に行ったら、「何かスッキリした」、「空気がおいしい」、「力がみなぎる」なんていうのも山からパワーをもらっているんでしょね。
学生時代、山に向かっていく大きな光の「UFO」を見た
学生時代に茨城県のつくば市に住んでました。つくば市といえば、「JAXA」。宇宙と関連がある街なので、UFOも頻繁に出てもおかしくないですよね。
つくば市に住み始めた日に、すぐJAXAに見学に行きました。
施設の人が案内してくれて、何でも聞いていいと言うので「宇宙人がいるの知っているんですよね?」、「UFOの情報はまだ公開しないんですか?」と食い気味に聞きましたが、全部ノーコメント(笑)
あと、つくば市には「筑波山」という山があって、何回か行ったことがあります。朝4時くらいに起きて、友達と真冬の筑波山を登りました。
山道が雪で凍っていて、滑って下山してのが良い思い出です。晴れた日だったので、富士山が見ることができて感動しました。
つくば市は、程よい田舎で自然もあって本当に好きな街です。当時は、大学院生だったので毎日忙しい日々でした。今みたいにそんなに「UFO」のことを頻繁に意識していなかったような気がします。
そんなある時、「UFO」は急に現れました。
住んでいるアパートは、筑波山を見ることはできませんが扉を開けたら、直線上に筑波山があるような場所でした。
卒業間近となった年明けの1月5日の夜。アパートから出て、扉を開けたら上空に急に「大きな光」が現れたんです。思わず「UFOだ!!」と叫びました。
大きな光が現れた後、筑波山方面へと向かっていくのが見えて、光は消えました。けっこう近い距離で驚いたので、携帯で写真を撮る余裕もなかったです。
YouTubeにもアップされていましたが、筑波山の真上ですね。
山は、エネルギーというか、磁場というか、異次元の世界へと繋がる場所なのかもしれません。
小学校5年生の時に初めてUFOを見て、次に見たのが、高校2年生。夜、外で空を眺めていたら、遠くの方で飛行機よりも速いスピードで飛んでいる物体を見ました。おそらくUFOだったと思います。
学生の間にUFOを3回見ましたが、社会人になってからの方がUFOを見る頻度は増えました。
UFO発見録(大人になってから編)はまたの機会にアップします。
今日から三連休ですね。充実した休日を!
コメント
コメント一覧 (2件)
ブログに領域展開するまでにインプットしていた情報量がエグいですね。
まだまだついていけないところがありますが、めちゃくちゃ勉強なります。
いつもカズさんの記事、楽しくワクワクしながら読んでます。
これからもよろしくお願いします。
ファン1号のタツを1号だと忘れないでくださいね(笑)。
いつも感性高いコメント、ありがとうございます。
絶対に忘れません!それにしても、「ファン1号」。いい響きです(笑)
ブログを始めたきっかけは、ただのアウトプットでしたが、
楽しんでくれる人がいると励みになります。
素直に思っていることをこれからも発信していきます!