みんなにはそれぞれ隠れた才能が眠っています。
感じ方で起こった出来事の捉え方、世界の見え方、次への行動が変わってくるので超重要です。
才能発揮するためには「感性」を磨くことが重要。その方法論を紹介します!
①買い物に行く
食材、服、家具、おもちゃ、本屋、家電など。
買い物に行くことで、多くの種類に触れることになる。
ただ、ぼーっと眺めるのではなく、想像する。
便利で使えそうな物、家に置くと良さそうな物、自分には必要のない物。
周りの人が喜んでくれそうな物まで。
開発者になりきって新商品を考えてみてもいい。
商品を組み合わせたら、おもしろいものが出来上がるかも。
どうやって営業をしているかという目線で見ても、いろんな発見がある。
和多志はけっこう買い物しながら、いろいろと想像します。
大きな買い物の時とかは、「自分だったらこういう営業するなぁ」とか(笑)
買い物って刺激的な分、感性を磨けるよ!
②料理をする
自分の目で見て、手に取って触れて、食材を決めて、自分の手で調理する。
やはり、体験が一番の刺激です。
食材の調理法、味付けの仕方。
その組み合わせは無限大。
料理をしていく中で、ひらめきが生まれる。
和多志は、幼い頃から調理を手伝っていました。
難しいし、危ない面もあるけど、集中力も増す。
子どもがもう少し大きくなったら、させたいと思ってます!
③旬、流行りを意識する
旬の食べ物は、エネルギーが高い。
季節の食べ物に触れて、エネルギーの高いものを頂く。
やはり、そこで感じ取るものがあるんです。
旬だけじゃなくて、「流行り」も似たようなもの。
服装、スポーツ、音楽、映画、本。
流行るには流行るだけの、理由がある。
そこには、みんなの集合意識が凝縮されている。
ということは、良くも悪くもいろんな意識が混じっているんですが、そこを感じ取るのも学び。
「旬、流行り」=今を意識するきっかけになります。
④いろんな人に出逢う
家庭だけに限らず、飲食店、職場、コミュニティ、などいろんな人がいる。
日本人に限らず、国を超えて関わって見ると、感性は確実に磨かれる。
歴史、文化、風習が違うと、「こうも考え方が違うのか」と驚かされる。
外国に行けなくても、いろんな人、大人に関わることで感性は育つ。
出逢いは、たくさんの刺激をもらえます。
⑤いつもと違うことをする
新しいことをすることは、ある種のストレスになる。
人間は、ルーティン化して身の危険がないように安定した生活を送りたいという想いが根本にある。
だから、違うこと、新しいこと、自分の考えとは異なることをしたくない。
でも、それを超えたところに違う素晴らしい景色が待っている。
新たなことをして、変化を起こして、違いに氣づいて、感覚も変わっていくんです。
帰るルート、食事、服装、旅行先、言葉。
和多志の教え子に面白い生徒がいました。
毎日、自転車で家まで帰っているんだけど、「絶対に同じ道を通らない」
面白すぎる(笑)
彼は、地理の教科が好きで興味あったんでしょうね。
毎日、違うルートで違う景色と人の動きと、たくさん感じ取っているんだろうなぁ。
いつもとは違うことをしたり、あえて真逆なことをやってみると効果ありです!
ぜひ、やってみてください。
⑥自然に触れる
自然に触れるのは、子どもに限らず大人にもオススメ。
自然は心地よく、調和の世界で循環されていて、我々の源。
自然の中にいると、何も言わなくても、氣づいてないようでも、何かを感じ取っている。
そして、人間には予期せぬことが起こるのも自然。
圧倒される壮大な美しい風景の中にも、人間を超えるパワーと恐怖もある。
そして簡単に言葉として現されるものではなく、「非言語」なところもミソ。
だから、感性は磨かれる。
人間の持ってる感性というのは、我々が思っている以上のものがある。
それは、都会に住み、情報に溢れ、欲で翻弄されている世界では発揮されづらいのかもしれない。
そうはいっても、文明が進化するということは、自然と離れていくということ。
その両者のバランスを意識して、生きていること、全ての物事に感謝し、感性を磨いていきたいものです。
最後までありがとうございました。
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