真面目に生きること、結果を出すこと、人に認められることを意識しすぎて疲れていませんか?
何かになろうとするほど、外側を意識すればするほど、キツくなります。。。
そんな疲れて肩に力が入っているあなたをホッとさせてくれるのが、「あつかったらぬげばいい」
人間は誰しもが、より良くなりたいと思う生き物です。
だから、自分の夢を実現させて楽しい人生を送りたいと誰しもが思います。
力んで頑張って前に進もうとするのと、リラックスして前に進むのはどちらがいいんでしょうか?
脳科学的にもリラックスした時の方がひらめきはあるし、力は発揮されるとされています。
運動をしている人なら分かると思いますが、「脱力こそ力が発揮されるコツ」ですよね。
力みすぎてストレスがかかりすぎている状態は、力の発揮を妨げます。
良くなるためには、行動するのが大前提であり、何も考えずにやっていても大きな変化はない。
行動を起こすこと、頑張ること、と力みをなくして緩く生きることを同時に行うのは難しく、偏りが出てしまうことはよくあること。
どうしても、何かになろうとする氣持ちが強いほど、緩むことを忘れて”頑張る一点張り”になりがちです。
それでは、「あつかったらぬげばいい」の一部をどうぞ!
あつかったら、ぬげばいい。
ヘトヘトに疲れたら、歯も磨かずにそのまま寝ればいい。
太っちゃったら、仲間を見つければいい。
世の中が醜く思えてきたら、光る画面を見なきゃいい。
何もかもどうでもよくなっちゃったら、コンビニでバカみたいに買い物をすればいい。
見返りが欲しかったら、植物を育てればいい。
世の中が許せなかったら、理想の世界を作ればいい(粘土で)。
今日一日何も進められなかったら、136億年の宇宙の歴史に想いを馳せればいい。
さむかったら、きればいい。
おしまい。
どうでしたか??
これに絵もついているので、もっと伝わってくるものがありますよ!
いろいろ悩み出すとキリがないし、起こった出来事(外側)は変わりません。
マイナスだと思えることに直面したら、方向転換すればいいんです。
実は、至ってシンプル。
そうなった時に、「人としてこうないといけない」、「プラス思考で考えないと」、「このままでは後がない」と左脳をフル回転させて人間の美学を求めなくてもいいんです。
もちろん、求めてもいいです。
人間らしく、生きていいんです!
すごいところは、方向転換の仕方、ずらし方です。
決して衝突することがなく、うまく昇華しています。
それも、楽しくスルッと対象が変わっている。
これが理想的な形かもしれませんね。
最近の和多志は、こんな感じです。
「疲れたと思ったら、自分でマッサージすればいい」
「むしゃくしゃしたら、海に行ってぼーっと波の音を聞けばいい」
「心の底から感謝が足りていないと感じるなら、自ら手間暇かけて動けばいい」
「家族との時間が欲しいと思えば、迷わず有給を取ればいい」
「昼の弁当を食べてもお腹一杯にならなかったら、ラーメン屋に行って大盛りラーメンとチャーハンを食べればいい」
「組織がおかしいと思うなら、組織のトップに直接おかしいと言えばいい」
「子どもが可愛すぎてたまらないと思えば、ハグして何回もパパ好き?と聞けばいい」
「この先どうなるか分からないと思うのなら、もう分からなくていいやと開き直ればいい」
おしまい。
最近は、どうも「人間らしく生きる」というのがテーマのようです。
これも一つのゆるみ方なのかも。
明日も、心の赴くまま、身体が求めていることに素直に生きよっと。
他の記事でも、緩んでくださ〜い!
最後までありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
何事も無理しないことですね〜
現状が苦しいからといって、自分だけが我慢する必要はないですものね。眠い時は寝る。お腹が空いたら食べる。疲れたら寝る。これでいいんですよね。
おじゃる丸の歌で「まったり、まったり、まったりな〜。急がず、焦らず、参ろうか〜」てありましたね。
急に思い出しました。
焦らず穏やかに生きたいですね✨