今回は、キクラゲについて紹介します!
「コリコリの食感が良くて、ラーメンに合うよね」だけでは、もったいない!!
「キクラゲの栄養と効能」、「山でのキクラゲ収穫体験談」「山から取ってきたキクラゲを使った料理レシピ」を紹介します!
キクラゲの奥深さを知ると、スーパーに行くとキクラゲを思わず手に取ってしまうこと間違いなしです!
① キクラゲの栄養と効能
- キクラゲの食物繊維は、ゴボウの3倍の栄養価
- ビタミンDの含有量は、食品の中でもトップクラス
- 鉄分、カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛をミネラル豊富
- 低カロリーでダイエット効果あり
食物繊維は、「不溶性」と「水溶性」の2つに分けられています。
水溶性は、消化の際に胃腸の中をゆっくりと移動するので「食べ過ぎ予防」、血糖値の急上昇を抑えて「糖尿病や肥満の予防」に効果あり。
不溶性は、食べると水分を吸収して膨らむ性質があ理、腸を動かすことで「便秘改善、整腸作用」の効果あり。
なんと、キクラゲには水溶性も不溶性のどちらも含まれています!
ヒャッハー!!!!
これは、食べるしかないでしょ!!
腸内をなぜ綺麗に保つことが大事なのか?
腸は様々な身体機能の基盤だからです。
腸は「第二の脳」とも呼ばれており、身体機能に大きく影響しています。また、腸内環境が健康を決めると言っても過言ではありません。
食物繊維は意識しないと摂取することができないので、意識的に食事に取り入れましょう。
最後に、ビタミンDは、カルシウムやリンの吸収を促して骨を丈夫にします。
またビタミンDは、日光を浴びることで体内で生成されますが、日に当たることが身体的にキツくなっている近年では、食材で取り入れる必要があります。
キクラゲの栄養価は高く、しかも安価で購入できるのでおすすめですよ〜
② 実際に山でキクラゲを収穫
これ、すごくないですか!?!?
初めて目にした時は、本当に感動して喜びが止まらなかったです!
普段食べているルーツを知れて嬉しかったです。
栽培方法は、「原木栽培」と「菌床栽培」の2種類があります。
スーパーで売られているものは大量出荷されるので、ほとんどが「菌床栽培」です。
今回、頂いたキクラゲは「原木栽培」で木からもぎ取って収穫でした。
以前、見に行った時はあまり生えていなかったのですが、雨が降った後に行くと生い茂っていました。
自らの手で収穫して、料理して、食材を頂くと本当に美味しいし、感謝の氣持ちが自然と湧き上がります。
貴重な体験をさせてもらいました!
こちらのビワの記事も良かったら、どうぞ!
③ キクラゲの料理レシピ
なんとなく、キクラゲを入れてみたら美味しかったのでシェアします(笑)
和多志は料理をすることが好きで、得意なので基本的に何でも作ります。
誰でもできて、美味しい簡単レシピですよ〜
キクラゲの下処理は、数分水につけておいたら柔らかくなるのでオッケーです。
【人参とピーマンとキクラゲの天日塩炒め】
人参、ピーマンを適当なサイズに切ってキクラゲと一緒に炒めます。
味付けは、シンプルに天日塩のみです。
色合いも良くて、いいですよね。
ちょっとした一品にどうぞ!
【キクラゲと野菜の和風パスタ】
パスタの麺は、オーガニック小麦を使用しています。
野菜は、人参、水菜、えのきを使いました。
そして、肉は使わず、大豆ミートを使いました。
大豆ミートは下茹でしてください。手間がかかるので、パスタと一緒に茹でてもオッケーです。
味付けは、醤油、みりん、酒、砂糖、天日塩、出汁です。
めちゃくちゃ美味しかったです!
妻も美味しいと喜んでくれました。
普段、パスタはあまり食べませんが、大好物です。
口いっぱいに入れて食べたい(笑)
【ニラとキクラゲの麻婆豆腐】
キクラゲ、ニンニク、生姜、ニラ、山椒を炒めます。
豆板醤、オイスターソース、醤油、天日塩と水を250mlくらい入れて煮詰めます。
豆腐を刻んで一煮立ちしたら、火を止めて水溶き片栗粉を入れて完成です。
なんか、お腹空いてきました(笑)
スーパーでキクラゲは100円くらいで売っているので、ぜひ料理に使われてください!
最後までありがとうございました。
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