葛藤の中で生きている、頑張っているけどなかなか結果が出ずに苦しんでいるあなたに向けた一筋の光を照らしてくれるメッセージです。
この曲は全体的に人の葛藤や哀しさ、寂しさ、辛さという様々な入り乱れる感情の中にも光を見出しているような曲です。
最近は、いろんな葛藤の中で、難しさの中で生きています。
ひどく落ち込んで塞ぎ込んでいる訳ではないけど、今が停滞期というのは分かっている。
もどかしい、むしゃくしゃする、納得がいかない、生きづらい。
そして、時間がかかる、現実化されるのはタイミングもある。
でも、いつかは絶対にうまくいくと思っている。
そんなジレンマで生きる和多志に少しの光を当ててくれる歌詞です。
「僕と君とでは何が違う?おんなじ生き物さ分かってる。でもね僕は何かに怯えている」
同じ生き物で人間として生きていて何か違うことはあるのか?
みんな根本は同じところから来ている家族のはずだけど、現実世界に解き放たれると、何かに怯えてしまう。
人間関係、自分の性格、お金を稼ぐこと、健康であること、やりたいことの追求、失敗の恐れ、自分らしく生きること。
みんなと分かち合いたくて、ワンネスの氣持ちを持って生きているんだけど、外の世界に振り回されそうになる。
「がむしゃらに生きて誰が笑う?悲しみきるには早すぎる。いつも僕は言い聞かせる。明日もあるしね」
次の道に進むため、やりたいことをやるためには何でもやる。
恥ずかしさという感情は全くない。
できることは全てやる。
多少の力みなんて氣にしない、工夫して考えて楽しくやっていくけど、がむしゃらさだって大切だ。
一歩ずつ前に進んでいるのは確かで、「いつかはきっと」が合言葉。
そうやって自分だけでも言い聞かせて、鼓舞してます。
「ああなんて素敵な日だ。幸せと思える今日も夢敗れ挫ける今日も。ああ諦めずもがいている狭い広い世界で奇跡を唄う」
家族といる時間、自然の中で過ごす時間、自分の好きなことを体験している時間。
そんな日々の幸せに感じる瞬間と砕けそうになる瞬間の背中合わせで生きている。
もがいていると狭い狭い窮屈な世界に感じるけれど、狭い世界に生きているようで広い広い世界の一部。
そんな世界で生きる我々は、奇跡の唄のように人生を送っているのだ〜
「僕らは知っている空への飛び方も大人になるにつれ忘れる」
実は、わたし達は「空への飛び方」=「幸せに生きる(人生を謳歌する)」ことを本質的には知っているのかもしれない。
でも、大人になるにつれて忘れてしまう。
この地球に生まれてきて、学んで、生き抜いて、羽ばたいて。
だけど、いろんな影響で飛び方を忘れさせられる。
周りとは違うから、周りは信じないから、時間がかかるから、いつしか「自分は飛べない」と思い込む。
そんなもん、取っ払って、楽しく羽ばたきたい。
「僕らは知っている奇跡は死んでいる。努力も孤独も報われないことがある。だけどねそれでもね今日まで歩いてきた日々を人は呼ぶ。それがね軌跡だと」
世の中の現状にしょうもないと呆れることはたくさんあるし、なんて美しく素晴らしい世界なんだと感動することもある。
きつい現実が直面すると、現実的なことばかりを考えて人生をレール作ってしまうと、奇跡は起きないと思えてくる。
当然、努力や想いが報われないなんて、よくある話。
だけど、歩いてきた道のりというのは、映画という長いストーリーで考えた時に面白いと思えるんだなぁ。
それは、「今生」という枠組みに限らず、「過去生」から続く長い歴史あるストーリー。
ああでもない、こうでもないと考えながらも、諦めずにもがいている日は素敵なんでしょうね。
現状、結果は置いといて、それが一生懸命に生きた証として、刻まれる。
それが素晴らしく美しい軌跡であり、それ自体が奇跡なんです。
「ああなんて素敵な日だ。幸せに悩める今日もボロボロになれている今日も。ああ息をしてもがいている。全て僕のことあの日の僕らのこと」
「ワクワクで生きる」とか、「地に足つけて生きる」とか、いろんな言葉があって、いろんな生き方があって、それをも超えた宇宙の真理というものもあって。
そんな言葉が、脳内で暴走して紐が絡まるような感じになって煩わしさを感じる。
「こうなりたい」、「こうしたい」という「生きたい」が先行して、心地悪い。
本当は「有難い」、「これって奇跡だよね!」、「なにこの展開!?」と、「生かされて生きたい」
「僕と君とでは何が違う?それぞれ見てきた景色がある。僕は僕として生きてゆく。とても愛しい事だ」
難しいことは考えずに楽しく生きる人も入れば、深く考えて味わいたくて生きる人もいる。
それぞれ見てきた景色があって、これからも見える景色はそれぞれ違う。
そんな違いあり、迷いあり、紆余曲折あり。それでも、俺の人生を生きていく!!
生き抜いてやる!!
良かったら、他の記事も見られてください。
最後までありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
Mrs.GREEN APPLE!!ヒルナンデスで見たことあります!それ以来いろんな楽曲を聴いていてファンになっちゃいました!
人と人とは様々な点で異なりますが、どちらが正しいとかどちらが間違っているなんてことはない。彼は彼の、私は私の人生を生きている。その中で手を取り合い、生きていく。素敵なことです。
私に感謝。あなたに感謝。親に感謝。友達に感謝。コンビニの無愛想なインドネシア人のバイトのお兄さんに感謝。今まで社会を支えてくれた老人に感謝。これから生まれてくる胎児に感謝。KAZU日記に感謝。ヒルナンデスに感謝。全ての出会いに感謝。
全ての出会いに感謝することでしか幸せになれません。でも、感謝さえすれば私たちは幸せです。
今もがいている時期は、これはこれで必要なんだろうと思ってます。
自分以外の視点(他人、組織、世の中)と自分を照らしてみると、必ず違いや折り合いがつかない所が出てきます。
結局は最後は自分が生きたいように生きるしかない。手を取り合う努力はしますが、結果的に違いを生んでも、理解されずに和合できなくても割り切る時も必要かなというのが今思ってることです。
その中でも感謝を忘れずに生きていきたいと思います。