【エネルギーの転換期】スピリチュアルな意味を持つ「冬至」にやるべきこと5選

インスタ投稿も少しは慣れきたので、久々にブログもアップします。

やっぱり、短くて限られた範囲で伝えるよりもブログのように深いところまで伝えれる方が向いてるかも。

でも、何でもやってみると「学び」があります。

インスタは細かいテクニックがいるし、どうやってインパクトを残すかという視点も養える。

あと、内容もブログのように深掘りできないので何にしようかなと。

そうやって考えているうちに、和多志のブログはどちらかというと深掘りしている内容が多いことに氣づきました。

それは良いことかもしれないけど、毎回言語化するのにそれなりのエネルギーがいるんです(笑)

あと、見る人の視点からも深掘りされた内容を見て解釈するのもそれなりにエネルギーがいるのかなと。

「まとめ系」みたいに軽い感じの内容があると見やすいのかなとも思いました。

「まとめ系って調べたら分かるから書かなくていいかな」と思っていたけど、そこに少し何かを加えればまた何か新しいものが生まれると再認識。

いろんなことを経験することで、軌道修正できるし新たな視点が見えてくるので面白い。

インスタ始めてみて、もうすでに良かったと思えてます!

ということで、インスタで投稿した内容をさらに深掘りしたり、まとめ系のような軽い内容も発信していくのでお楽しみに〜

さて、話は本題に戻って、冬至にやるべきこと5選にいきましょう。

「冬至」とはどんな日?

冬至とは、一年の中で最も昼が短く、最も夜が長い日です。

日本では、毎年12月22日頃となっており、年によって変わることもあります。

今年の日本の冬至は、本日12月22日ですね。

「一年の中で昼の時間が一番短い日」ということは、次の夏至に向けた新たなスタートとなります。

なので、「一年の始まり」と捉えることができ、「太陽が生まれ変わる日」でもあって、冬至を祝う風習があるそうです。

中国では「一陽来復」といって極限まで弱まった太陽が冬至を境にエネルギーが増していくとされているそうです。

つまり、冬至は最も「陰」が強くなる日であり、これから新たにスタートする前の転換期ということです。

①「ん」の食べ物を食べる

冬至に「ん」のつく物を食べると、「運盛り(うんもり)」といって運が良くなるという意味があるそうです。

「ん」って何回も言っていると、「うん」に聞こえるらしいです。

確かにそうやけど、強引すぎやろ(笑)

でも、何でも最後は力です。情熱です。

「ん」がつく食べ物は何があるでしょうか?

みかん、だいこん、ほうれん草、プリン。

「ん」が二回つくものが運盛の食べ物だそうです。

「冬の七種」と呼ばれるものがあって

南京(なんきん:かぼちゃ)

蓮根(れんこん)

人参(にんじん)

銀杏(ぎんなん)

金柑(きんかん)

寒天(かんてん)

饂飩(うんどん:うどん)

「ん?」

ちゃんぽんも良くね?(笑)

冬至の開運料理を作りました!!

ほうれん草とかぼちゃのスープ、大根・人参・水菜の味噌汁、蓮根の胡麻和え。

「ん」がついた食材を意識して作りました。

スープは色がすごいけど、ちゃんと美味しかったですよ(笑)

食材からたくさんのエネルギーを頂きました!

食材よ、ありがとう。

「ん」は縁起担ぎという意味がありますが、「ん」は終わりの字です。

一年の終わりに向かって頑張った自分に感謝して、氣持ちを整理することが本当に大切なことなのかもしれません。

終わりは始まり。

「終わり」を大事にすると、より良い「始まり」がスタートしますよ〜

② ゆず湯に浸かる

「冬至」=「湯治」であり、ゆず=「融通」がきくにかけて、「冬至の日にゆず湯に入るとうまくいく」とされています。

ゆずは血行を促進して体を芯から温める効果があるそうです。

身体の冷えはいろいろな不具合を生じる原因となるので、身体を冷やさないようにしていきましょう。

冬至にゆず湯に入ると、「風邪を引かずに冬を越せる」と言われているそうです。

まだまだこれから寒くなる季節なので、風邪を引かずに乗り切りたいですね。

「血の流れ」は、「チャクラの流れ」になって、「エネルギーの流れ」、「運の流れ」、「人生の流れ」へと繋がります。

身体、時間、思考、行動にはそれぞれ「流れ」が存在します。

「流れ」を意識して、次のステージへとスムーズに移行できるようにしていきましょう!

さっそくスーパーでゆずを買って、ゆず湯に入りました。

ゆずに爪楊枝で穴を開けておくといいですよ。

とにかく、良い匂いで最高でした〜

息子と一緒に入ったのですが、ゆずを見るなり「アパパ(アンパンマン)」と言ってました。

黄色いアンパンマンに見えたのかな?

その後すぐに、両手で引き裂いて笑ってましたよ(笑)

「一陽来復」と唱えながら、入ると運氣がアップするそうです。

ぜひお試しあれ〜

③ 断捨離をする

部屋の中が散らかっていたら、綺麗にしましょう。

部屋が物に溢れて整理されていないと、氣の流れが滞ります。

「いつか使うだろう」は使わないので、思い切り断捨離してください。

「捨てたくない」というのは一つの執着です。

不必要になった古いものを捨てると、必要となる新たなものが入ってきます。

和多志も年末にかけて、家の大掃除と断捨離を頑張ります。

いらない物は捨てて、環境も心もスッキリさせて新年を迎えるぞ〜

④ デトックスする

腸に良い食事を心がけてください。

これは冬至の日に限ったことではないですが、冬至を機に運を呼び込んで人生をより良い方へ加速させるためにも身体を大事にすることは大切です。

納豆、味噌、酢、糠漬けといった「発酵食品」やごぼう、さつま芋、大豆、きのこ、海藻といった「食物繊維」を摂取すると、腸内環境を綺麗に保つことができます。

デトックスは、食事だけでなく、運動をして汗をかくことで毒素が排出されます。

この寒い時期に汗をかくまで運動をするとなると、かなり時間がかかりますが服を着込んで運動するのもいいですよ。

「寒い日にわざわざ運動をするのは嫌だ」という人は、サウナと水風呂で交代浴をするとかなりデトックスできます。

身体に溜まったものは、どんどん排出してスッキリしましょう!

⑤ 内省、感謝、希望を持って過ごす

一年の中で最も「陰」が強い日こそ、”内省”をして自分と向き合う時間を大切に。

今年は何を頑張ったか、どのように工夫したか、何を意識して取り組んだか、変わることができた部分、変われなかった部分、物・人・出来事・欲への執着、人との出逢い、幸せだった時間などたくさんありますね。

向き合い方はいろいろとあると思います。

日記を書く、人に話す、風呂に入って考える、目をつぶって思い浮かべる、瞑想をする。

ゆっくりとした時間を作って、立ち止まる時間を大事にすると次へのステップに繋がります。

そして、命があること、出逢いがあること、楽しんでいることに”感謝”する。

そして、自分の未知なる可能性、輝きに”希望”を抱くこと。

「次はどんなことが起こるのかな?」、「どんな素敵な出逢いがあるのかな?」とワクワクの氣持ちで過ごす。

エネルギーの転換期である冬至にこそ、意識を外に向けるのではなく、意識は自分に向けてほしいもの。

「陰」=「いん」=「in」

「陰」から「陽」へとシフトしていく中で、「内省、感謝、希望」を身体に”in”することで新たなステージできっと輝きます。

和多志も含めて、皆さんがより良い人生を歩めることを願っています。

最後までありがとうございました。

この記事を書いた人

カズのアバター カズ ブロガー

現役高校教師が学校では教えてくれない内容を発信。人生、教育、スピリチュアルなど、あなたの人生がより輝ける生き方・考え方を紹介します。真理に氣づき、学びあり、ワクワクありの輝かしい地球人生を送ることを願っています。

コメント

コメント一覧 (9件)

  • 先日、鎌倉殿の13人が終わってせっかくの機会なので作中で描かれていた人についての本を読み集めています。
    鎌倉時代を統治したのは坂東武者達で、彼らは旧慣など無視したりすることもあったそうですが、その坂東武者と一緒になって鎌倉を統治した人に大江広元という人がいます。彼は貴人であるために、冬至などの節気をとても大切にしていたそうで、今回のカズさんの記事を読ませて頂き、この頃節気を大切にする人もなかなか少なくなっている中、これほど冬至についての知識があり、大切になさっているカズさんは、まるで荒くれ者の坂東武者に囲まれながらも、伝統文化を大切にした大江広元みたいだなと思いました。
    私も、今日はゆっくり柚子風呂に浸かりながら、色々考えてみたいと思います。

    • 大江広元、鎌倉幕府の公文所初代別当ですよね! 鎌倉幕府の政務や財政を司る役職で、壇ノ浦の戦いよりも前に設置されています。平家に勝つより先に新政府の統治機構を整えていた頼朝の用意周到さが垣間見えますね。
      彼が別当に就任したのが1184年ですから、西洋ではちょうど第3回十字軍が招集される直前くらいですかね笑
      神聖ローマ皇帝のフリードリッヒ1世、イギリス王のリチャード1世、フランス王のフィリップ2世が第3回十字軍に参加し、その内リチャード1世は当時最強の将軍であったアイユーブ朝のサラディンと互角に戦っています。しかし、彼らの率いた軍隊の実態は自前の常備軍ではなく、傭兵やピサ・ジェノヴァなどの海軍にほとんどの戦力を頼ったものでした。この中世ヨーロッパ世界における傭兵を主力にした軍隊編成は、ルネサンス期に入って『君主論』の中でマキャベリに批判されています。国防を担う軍隊が傭兵では、十分に強力でなく、また裏切りも発生し得たわけです。実際に、古代ギリシアのポリス、アテネは国防を市民ではなく傭兵が行うようになった時点から急速に国力を衰退させ、カイロネイアの戦いでマケドニアの支配下に入ることになります。ヨーロッパ世界で国家の常備軍が編成されるようになるには、フランス革命期に徴兵制が整備されるのを待たなければなりません。
      それに対して鎌倉幕府の軍隊の主な構成は血縁関係に基づいて組織化された武士達であり、将軍とは御恩と奉公というギブアンドテイクの関係を持ちつつも、直接の雇用関係ではなく、血縁と地縁、そして集団への帰属意識による結合を保った軍隊であったと言えます。その点で、鎌倉幕府は世界史的に見ても強い軍隊を持っていたのだと分かりますね!
      おくしんさんはとても日本史にお詳しいのですね!私も歴史について学んだり、考えたりすることが大好きです(あまり日本史には詳しくありませんが…笑)!

    • 今の人からすると、少し細かすぎるとか思うかもしれませんが、節目・区切りは大事にしていきたいですね。
      節目を大事にすると、より楽しくなって何か流れが変わり始めるような氣がします。
      ゆず湯は香りが良くて最高でした〜
      寒くなっていますが、体の芯から温まりました☺️

  • こんばんは。東雲です。
    本日は冬至ということで、私もめ「ん」たいごは「ん」を食べました😋
    ゆずは手に入らなかったのでゆず湯はしていませんが、代わりに(?)デコポンを食べました笑
    「1年で1番夜が長い日」=「太陽が生まれ変わる日」いかにもスタートという感じですね!(似たような話で、新月の日に願い事をすると、願いが叶いやすいという話もありますよね)陰のパワーが強い時にこそ新たなスタートのチャンスというのは、素晴らしい価値観ですよね。私も明日からまた頑張ろ(๑•̀ㅂ•́)و✧
    カズさんのインスタグラム、毎日拝見しています。ブログとはまた違った味がありますよね〜。インスタでの活動も応援しています!

    • 「めんたいこ」と「デコポン」は頭の中に全くなかったです(笑)
      今回の冬至は、最強寒波到来とあって極めて強い”陰”の日となりましたね。
      これから”陽”への転換がさらに楽しみとなりました✨
      いつも「いいね」をありがとうございます!
      コツコツ頑張ります🤛

  • 最近、コンビニ食などを食べるとすぐに口内炎や軽い頭痛を感じるようになってきました。
    年齢の影響かもしれませんが、より身体が有害なものを敏感に察知しているような気がします。

    健康が何よりの資本。借していただいている身体をもっといたわり、大切にしていきたいと思いました🌟

    • それはいい傾向ですね!
      和多志はコンビニで買うことは年に1.2回です😅
      身体を労ってメンテナンスするのは大事ですね✨
      無理なされず活動頑張ってください。
      応援してます。
       

  • わたしは、冬至の日に南京(かぼちゃ)と人参を食べました!普段から、節目に合った食べ物を食べるのは好きでしたが、何故それを食べるのか、とはあまり深く考えて来なかったので、これを機に、なんで昔からこの日はこれを食べてきたのかな〜とちょっと調べてみようと思いました。次はおせちですかね!

    • ただ食べるだけでなく、意味合いも考えると面白いですよね!!
      「昔の人はすごいなぁ」と感心させれれるばかりです✨
      次は、年越しそば、おせちですね。
      年末、正月はたくさん食べるぞ〜😊

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