「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」宇宙情報公開と第三次世界大戦の警告【ネタバレ考察】

「すずめの戸締まり」と同じで公開日は、11月11日。

この映画は「第三次世界大戦の警告と宇宙時代到来に向けた地球人へのメッセージ」です。

以下、【ネタバレあり】です。まだ観られていない方は、また後でブログを見られてください。

【メッセージ①】 「宇宙銀河連合」の会議は存在する

映画の序盤で、ワカンダ国の女王ラモンダはスイスで開催される国際連合の会議に出席します。

映画の設定上では、ワカンダ王国の場所はアフリカにあります。

しかし、国や人の魂レベルは、地球外の「宇宙のどこかにある次元の高い星」と捉えていいでしょう。

その国の女王であるラモンダが地球人と混ざって会議をしているのは、「宇宙銀河連合」の会議といえます。

さすがマーベルですね。

こういった情報を何氣なく映画の中に入れていて、地球人に発信しています。

この宇宙銀河連合の会議は、実際にあるんですよ!!

宇宙にある星のリーダーたちが集まって、会議を開きます。

そこで、銀河のルールや星と星との間で約束を交わしたり、協力関係を築いたりと様々です。

「会社」の枠組みで考えると、普通に会議がありますよね。

それは「国」でもやっているし、国際連合のように「地球」全体でも会議をやっています。

それが、「宇宙」という枠組みで考えても同様にあることです。

実際に、地球からは「イーロンマスク」が会議に出ているという話です

彼が何を考えていて行動しているのかは読めない部分はありますが、地球上で一番お金を持っていて大きな行動をしている人であり、考えていることも宇宙規模であることは間違いありません。

和多志の人生の目標の一つに、「宇宙銀河連合会議」に出席するというのがあります。

「知名度も名声もない一般人の和多志ができるのか?」と思うかもしれませんが、できる氣がするんです(笑)

今はまだまだですが、10年後には地球規模で周囲に影響を与えることができると思っています。

未来の和多志に向かって、ここに記しておきます(笑)

【メッセージ②】地球には隠された宇宙の資源(エネルギー)が存在する

映画冒頭の国際連合での話は、「ヴィブラニウム」というエネルギーを地球人が使わせてもらえるかという内容です。

このヴィブラニウムは、ワカンダ国だけで採掘されています。

宇宙からやってきた隕石に含まれていたのがヴィブラニウムで、「宇宙エネルギー」ともいえます。

ワカンダでは、ブラックパンサーのスーツ、武器、医療、超高速の電車など様々な用途で使われているんです。

このように、宇宙には地球にない高度なエネルギー物質があります

まだ、地球人が見つけていないだけです。そして、使えるレベルにないだけです。

我が国はいかなる場合であってもヴィブラニウムを取引しないという方針を貫いてきました。それはなぜか?ヴィブラニウムに潜在的な危険性があるからではありません。あなた方に危険性があるからです。

ワカンダの女王のセリフです。

いろいろなものが発展していくと、必ずマイナスの作用が働きます。

例えば、5Gの問題。

5Gを送受信する電波灯の周囲で鳥が大量4した、コ○ナとの因果関係がある、電磁波の影響で病気が増えたとかいろいろ言われています。

こういうのは都市伝説とかではなく、確かにあると思います。

しかし、根本にあるのは人間の周波数が低いからだと思います。

エネルギー的に高ければ受けつけないし、害となるものを跳ね返します。

要は、我々人間の問題なのです。

話を戻すと、ラモンダが言ったようにヴィブラニウムに危険性があるのではなく、我々人間に危険性があるんです。

目を向けるべきところは、「外側」ではなく「内側」です。

我々人類であり、自分です。

一般人には公表されていませんが、宇宙人から技術提供されているものはたくさんあります。

人間のレベルが上がらないと世の中に出せないという約束だからです。

それと、それを出すことでお金儲けができない人が出てくるので、利権も関係していると思われます。

この場では皆さん上品に振る舞っていますが、裏で見せる顔は違う

これもラモンダが政治家、軍人など国のリーダーたちに向かって言ったセリフです。

世の中、社会の真実をサラッと触れていました。

「善」の仮面を被った人たちは、世の中にたくさんいます。

逆に、この地球上には「愛」に溢れた素晴らしい人や美しい自然もたくさんあります。

誰しもが「表の顔」があれば、「裏の顔」はあります。

そういった中でも、我々の魂レベルを上げながら「愛」に溢れる人が増えていくといいですね。

【メッセージ③】 宇宙にある「次元の高い星」の暮らし

ブラックパンサーに出てくるワカンダ王国は、発展度がかなり高いです。

UFOのような乗り物が当たり前に飛んでいます。

UFOがワカンダ王国に入るときは、外部から侵入できないようにシールドを張っています

そして、人が亡くなった時に棺が空中に浮いて空に向かって飛んでいきます。

魂が体から抜けて宇宙に還るのではなく、棺が浮くというのは斬新で面白い発想でした

一番発展していたのは、「AI」

王室にあるラボは凄かったです。

もちろん映像は画面上に映りますが、手元で立体的に出てきます。

虫のロボットが相手を偵察したりもしています。

これは、もう軍事用レベルでは使われていると思います。

これが発展した世界です。

将来的にはスマートフォンはもっと小型になって、最終的には空間に画面が出てきて操作することになるでしょう。

そして、アイアンマンにも出てきますが、AIが人間の状態を詳細に把握しています。

私たちいつか人工知能に皆殺しにされるわよ。

ラモンダが言ったセリフです。

人工知能が人間を超える転換点のことを「シンギュラリティー」といいます。

これが2045年と言われていますが、もっと早まるんではないでしょうか。

よく人工知能が暴走するとか言いますけど、最初はそういったことも起こるかもしれませんね。

AIに支配されるのではなく、映画のように「共存」していけるとまた明るい未来が待っていると思います。

【メッセージ④】 「音」の影響力が増していく時代

海底王国のタロカンの軍隊が奇妙な音を出して、海に人が引き摺り込まれるシーンが何度かあります。

このようなシーンは、マーベルでは珍しく感じました。

目に見える物質の全ては細かい粒子が振動していて存在しています。

氣づかぬうちに振動している音に反応して我々は生きています。

それぞれが発する「周波数」です。

映画の中では、奇妙な音に反応して次々に人が海に飛び込みます。

その際、意識はなくてただその音に反応してロボットのように海に向かっていくところが印象的でした。

何も考えていなくて、ぼーっとしていればいろんなことに引き摺り込まれます。

これからは、そういったことに飲み込まれないようにしていかないといけません。

逆もあって、周波数が高い者同士も引き合っていきます。

これから、コミュニティー化がより加速していくと思います。

それぞれが発する周波数で世界が展開されて、出逢っていく人もその中で展開されていくでしょう。

【メッセージ⑤】 「第三次世界大戦」への最終警告

母親のラモンダと娘のシュリが水辺で話をしているシーンがあります。

ここでゆっくりと自分を見つめるのよ。

ラモンダがシュリに向かって話したセリフです。

今回、「水」というのが裏メッセージであると思っています。

「水」は自分を映し出す鏡。

そして、今までのことを水に流す。

世界情勢は緊迫しており、日々変化しているような状況です。

もう一度立ち止まって考えることが大事なんでしょう。

映画の終盤で、シュリはハーブを作ることに成功しました。

祖先の平原に行って、ブラックパンサーになる儀式を行います。

そこで会ったのは、「ブラックパンサー1」で敵役だったキルモンガーと再開します。

そこで、キルモンガーは「なぜハーブを飲んだ?」とシュリに聞きます。

シュリは、「強くなるため」と答えました。

「強くなって何がしたい?」と再度聞かれると、答えられませんでした。

先祖のためか、ワカンダ王国のためか、ただの敵討ちか。

「お前はどうなんだ?」と問われます。

そして、「どのように」ではなくて「なぜか?」が大事だとシュリに伝えます。

ネイモアから母親を殺されたシュリは敵討ちをしようと決心します。

この映画は、ワカンダ国や家族、オコエなどの戦士の「愛が壊されていく悲しみ」と「人としてどうあるべきかといった葛藤」の狭間で生きる人間の心が映し出されています。

シュリの行動は、「ワカンダ国のために立ち上がる」という名のもとに母親の敵討ちをするといった「復讐に取り憑かれている」といえます。

結局、ワカンダ王国の戦士は海底王国のタロカンの国に乗り込みます。

ワカンダ人は追い詰められて、ほぼ敗北に近い状態になります。

しかし、シュリはとどめを刺せる状況までネイモアを追い詰めます。

そこで、天国の母親から「自分が何者か思い出して」とメッセージを受け取ります。

シュリは、我に返ってネイモアを生かすことにしました。

憎しみで生きていても解決はしない。

争いをしても解決はしない。

「あなたは何者?」

第三次世界大戦は始まっているという人もいるし、もしかしたらこれから起きるかもしれない。

「地球人よ、もう一度見つめ直せ」と言ってるような氣がしました。

これから世界はどうなるか分かりませんが、それぞれが「愛」のある選択ができることを祈っています。

来月の12月16日には、「アバター/ウェイ・オブ・ウォーター」が公開されます。

またもや、「水」がテーマ。

いろんな人が感じ取っていて、強いメッセージだと思います。

また、考察記事をアップしますのでお楽しみに〜

最後までありがとうございました。

この記事を書いた人

カズのアバター カズ ブロガー

現役高校教師が学校では教えてくれない内容を発信。人生、教育、スピリチュアルなど、あなたの人生がより輝ける生き方・考え方を紹介します。真理に氣づき、学びあり、ワクワクありの輝かしい地球人生を送ることを願っています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 宇宙的考察、本当にワクワクします。どんな未来がやってきても運命を受け入れ、今ここを味わうのみ。

    高次元の星には感情が存在しないとも言われます。感情を存分に味わえる地球は、つらくきついものではありますが、その分嬉しさ、喜び、感動を味わうことができる絶好の場所です🌟

    楽しみましょう🌟

    • 宇宙のことを考えると、楽になるしワクワクします✨
      人生では、楽しいことも、辛いことも、絶望することも、奇跡的なこともたくさん起こります。
      それでも、生きている限り前に進んでいくしかありませんね。
      いろいろと味わい尽くしてあの世に行きます!

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