渭伊神社からのメッセージ
○バス:「浜松駅北口」バスターミナル⑮乗り場から「奥山」行きバスで約45分、「北神」下車してから徒歩5分
○駐車場:神社の近くに7台くらい駐車できるスペースあり
今年の3月に友人の結婚式があって、静岡県の浜松市に行ってきました。
浜松といえば、餃子とうなぎ。
餃子は食べましたけど、美味しかったです。
餃子って、永遠に食べれますよね〜(笑)
せっかく静岡に来たということで、神社やパワースポットを巡ろうと思ってました。
YouTubeで検索したら、「渭伊神社・天白磐座遺跡」が出てきて遺跡の雰囲気がすごかったので行くことに。
浜松駅からバスで45分くらいかかって、下車してから徒歩15分くらいで渭伊神社に到着。
神社の中に入って、すぐ右手に御神木があります。
手前の杉は落雷によって倒れてしまったんですが、奥の木に寄りかかっています。
神社にある木って本当に立派で神々しいですよね。
いつも木の近くにいって、ゆっくり木を眺めたり深呼吸したりします。
木の近くにいると、エネルギーもらえますよ〜
それだけで元気になります!
こちらが拝殿です。
御祭神は、玉依比売命(タマヨリヒメノミコト)、品陀別命(ホンダワケノミコト)、息長帯比売命(オキナガタラシヒメノミコト)です。
拝殿の横にあった看板。氣になって写真を撮りました。
○神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以て祭祀にいそしむこと
○世のため人のために奉仕し神のみこともちとして世をつくり固め成すこと
○大御心をいただきて、むつび和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること
周囲の人や目の前で起こっている出来事に「感謝」する。
そして、神が創造してくれたあらゆる恵みに感謝したり、祖先の繋がりの延長線上に自分が存在することに目を向けることも大切ですね。
「神のみこともち」として世をつくり固め成すこと
神の命を授かった者として、世に貢献すること。
神が宇宙や星を創造し、生命を創造した。
神が親であり、我々は子である。
子は親から遺伝子情報を授かるのと同様に、我々も神と同じ要素を持っている。
それが、「神の命を授かった者」と和多志は思っています。
それが、「神のみこともち」という言葉で表現されているのかもしれません。
神社に行くと、メッセージ性のある看板がよくあるので、面白いなぁと思って見ています。
古墳時代から続く「神・宇宙と交信」の場所
拝殿の左手の方に歩いて行くと、「天白磐座遺跡」(てんぱくいわくらいせき)の看板があります。
この説明文を見て、びっくり仰天!!
なんと、この遺跡は古墳時代(300年後半)からあるそうです。
この遺跡は、水霊を祀る祭祀場で、祈りの場、儀式をする場であったとされています。
凄くないですか!?
1700年前からあったとか、ロマンありすぎ!
格好はスーツでキャリーケースを持ってましたけど、テンション上がって遺跡まで走って行きました!
周りから見たら、怖いだろうなぁ(笑)
拝殿から徒歩数分のところに遺跡があります。
迫力が凄かったです。
巨石の大きさも凄かったですが、全体的に神秘的な雰囲氣を感じました。
大きい石では5m以上もあります。
自然のまま残っているのか、人の手が加わって造り上げられたのかは分かりません。
ただ、左右にバランスよく巨石が配置されています。
昔の人は、念力が使えたので、念力で巨石を移動させたんでしょう。
巨石を御神体、エネルギーが高いものとして、神や宇宙と交信をしたり、祈りを捧げたりしたのだと推測しています。
巨石の近くに行くと、祠があったので参拝しました。
上を見上げると、巨石と巨石の間をしめ縄と紙垂(しで)で結ばれています。
紙垂は、神聖なる神様(高次元)の領域と私たちが住む世界との境界(結界)線を作っています。
これは、神社の鳥居、拝殿所、神主がお祓いの時に使う玉串、神社にある巨石や巨木に使われます。
横綱の「まわし」にも紙垂は使われているんですよ。
神聖な場所にあるものは一つ一つに意味があるんです。
そういった目線で神社に行ってみると面白いし、何かを感じたり氣づきがあるかもしれませんよ〜
遺跡で瞑想したら、「ハートチャクラ」が反応
話は戻って、参拝後に巨石を一周しました。
祠の横にちょうど座れそうな岩があったので、そこに座って瞑想をすることに。
スーツで瞑想は初めて(笑)
深呼吸をして静かに瞑想をしていると、今ままでにない感覚になりました。
それは、胸のあたりが熱くなってビリビリしてきたんです。
チャクラでいうと、第4チャクラ(ハートチャクラ)になります。
第4チャクラのキーワードは、ハート、共感、思いやり、シンクロニシティー、許し、理解、友情、広い視野だそうです。
体に反応がある場所は人それぞれで、この場所に行ったからチャクラが反応するということでもないと思います。
その時のタイミングとその場所との相性もあって、「行ってみないと分からない」ってことです。
結局、20分くらいそこで瞑想をしました。
森の中で、しかも1700年前からある遺跡の真ん中でする瞑想は、最高でした!
瞑想が終わり、帰っていると通っていなかった場所に着きました。
渭伊神社の磐座の説明が書かれた看板を発見。
「磐座とは神の依り坐す処」と書かれていました。
看板の図に示されているように、遺跡のあった場所は天界(神)への入り口になっています。
要するに、神が降下し、地上界から昇天する場所が磐座にあるということです。
「先に教えて〜!!(笑)」
面白いことに、これを知る前、参拝時に神様に誓いを立てていたんです。
今までの参拝は、「感謝」と「人生でやるべきこと」を伝えていました。
それとは、違って初めて「契約」をしてきました。
決意表明でもない。契約です。
下に降りてきて、看板を見たら「神の依り坐す処」と書かれていて驚き。
シンクロニシティー(意味のある偶然の一致)!!
その時は知らなかったけど、第4チャクラのキーワードに「シンクロニシティー」があります。
「神様と契約」をした話はまたいつか投稿します。
ちょうどこの旅行から帰ってきた辺りから、人生が変わるきっかけを与えてくれた方や新しい発見をくれる方に出逢いました。
そして、その数ヶ月後には、「富士山」と「出雲」へ。
振り返ってみると、磐座に訪れたこと、ハートチャクラが活性化したことが伏線だったのかもしれません!
人生で起こる全てが伏線ですよ〜
結婚式で友人から幸せを分け与えてもらえて、神の依り坐す場所にも行くことができて、最高の旅になりました。
機会があれば、ぜひ渭伊神社と天白磐座遺跡に行ってみてください。
最後までありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
人との出会いが新たな場所への導きになる。面白いですね。私も遠くの地に足を運んでいるのですが、新たな大きな出会いがありました。どんどん開けてきております。遠出する旅、すごい方と出会います。しかもそれが身近な人だったりする。思えば導かれますね。
おそらく、結婚式がなければ行くことはなかった場所です。
出逢いに感謝です。
タツさんの人生が益々発展することを願ってます✨