日本社会の問題は「年功序列」「閉塞感」「ルールの多さ」。もっと”個”が自由に輝こう

今回は、「日本社会」についての話です。

いつも現実離れした”スピリチュアルな世界”だけだと生きづらくなってしまうので。

地に足つけて、社会の現状についても考えていきます!

思ったことをハッキリ言いますが、今後ともよろしくお願いします(笑)

動画の内容をざっくりまとめると、以下の通りです。

優秀な若者が海外へ流出している。日本社会の年功序列、給料が低い、閉塞感、ルールの多さが窮屈。日本の魅力は、医療制度の充実、観光地の多さ、安全である以外にない。魅力がないのもあるが、アピール不足だから良さが分かっていない。これからの日本を変えるには、破壊と創造。新しいイノベーション、サービス、教育が必要。既存のものではないものを作り上げる。

まず、「ひさまつそうた」君はクラリオン星から来たことを自覚している宇宙人です。

「クラリオン星人」と「地球人」の魂が存在しています。

「地球人」の命が終わると、完全にクラリオン星人に戻ります。

「地球人」として生きている間も、クラリオン星に「ひさまつそうた」と同じ魂の人物はいて活動しています。

もう頭の中がグルグルですかね(笑)

まぁ、難しいことは置いといて動画を見たら「そうた君」の凄さが分かります。

小学生の頭脳ではありません。知能高すぎます!

日本社会の問題は「年功序列」、「閉塞感」、「ルールの多さ」

「年功序列」が悪い訳ではない

「日本社会の年功序列、給料が低い、閉塞感、ルールの多さが窮屈」とありましたが、まさしくその通りですね。

「給料が低い」とありますが、確かに日本の初任給は戦後そんなに上がっていないません。

諸外国と比べると、低いのが現状です。

日本の平均年収は、世界全体で22位。

ただ、OECD調査では、OECD平均(4万9165ドル)を1万ドル以上も下回る結果となっています。

日本の平均給与は433万円です。これが高いのか低いのかという見方は様々でしょう。

まぁ、和多志の個人的な意見では、「給料の低さ」はそこまで大きな問題とは捉えていません。

だって、日本より貧しい国なんてたくさんありますよ。

結局、何を視点に見るかなんです。

問題なのは、「年功序列、閉塞感、ルールの多さ」です。

まず、勘違いしてはいけないのは「年功序列」が悪い訳ではありません。

「年功序列」によって古いしきたりに縛られていたり、「経験が全てだ」とマウントを取ってきてお互い対等に切磋琢磨する環境にないことが問題です。

経験をする」というのは素晴らしいことだし、やはり経験した人からこそ学べることもあります。

今の状況では、「結果的に悪い状況になっている」と言えるかもしれません。

和多志も組織の一員ですが、「なんでこんなに変わらないの?」と思うことがたくさんありますよ。

いや、思うことだらけです(笑)

ようやく「サイレント・マジョリティー」を卒業することができて、思ったことは伝えるようにしています。

「閉塞感、ルールの多さ」こそが問題

日本の根が深い問題の一つに「閉塞感、ルールの多さ」があります。

柔軟性がないというか、変えるべき所が全然変わらない。

結局、ルールを作ったことでルールに縛られている。

なんでそのような社会が出来上がったと思いますか?

一つは、そもそも「上の立場の人、お金持ちが都合の良いように生きれる社会にしたいから」です。

「社会の闇」みたいな言い方ですね。

今後はもっと踏み込みますが、今日はほどほどにしときます。

だから、法律やルールでがんじがらめにしているんです。

「このルールを作っておかないと責められる」というのは、ある意味の保身。

働き方改革の一環でたくさんの政策がなされていますが、「根本的に解決するための対策なのか?」というと甚だ疑問です。

例えば、「副業禁止」というのも本当に必要でしょうか?

「みんながお金を稼いでもらっては困る」と言っているとしか思えない制度です。

確かに、介護職のようにきつい仕事だったら副業して稼げるようになるとすぐに本職を辞めてしまうという問題があるかもしれません。

また、「本来の業務に支障が出る」というのもあるかもしれません。

だけど、そういったことを懸念してルールで縛るから、大人になっても本当に自分の人生を歩むことができないんです。

支障が出ないように「自分で時間管理をする」、もっと言うと「自分の人生は自分でコントロールする」のが基本です。

そういった縛られたシステムの中でこそ、学べること、成長できることはありますけどね。

選択肢を狭めて画一化することは、「自分の秘めた可能性に気づかない」、「本当の使命が分からない」ということに繋がります。

世の中の流れは、「副業解禁」の方向です。

「一つの会社で働く」という流れではなくなってきているのが現状。

少しずつ変わっています。これからは良くなりますよ!

もう一つは、「ひとまとまりにしたいという考え」です。

組織の統率(一体感)を優先させるということは、”個”の活動を嫌います。

同じ方向を向いたほうが求心力、安定力があると思い込んでいるので、「異質」を排除したいんです。

戦後の日本にとっては、国の立て直しをするために必要でした。

みんなが同じ方向を向いて、黙々と努力する。

でも、そんな時代はもう終わりました。

”個”が輝くことで、結果として全体の一体感を生み出すと思います。

「細かいルールを作っておかないと悪化するのでは?」という発想で決まりだらけにするのは、魂の自由度を下げます。

確かに、一定のルールは必要です。

しかし、「これって何の意味があるの?」と一度立ち止まって考えた時、意外と”異質を生み出さないためのルール”が多く存在していることに氣づくはずです。

「創造」するには、一度「破壊」しないといけない

「これからの日本を変えるには、破壊と創造。新しいイノベーション、サービス、教育が必要。既存のものではないものを作り上げる」とありました。

何かを抜本的に変えるには、一度「破壊」しないといけません。

「破壊」というと、ちょっと過度な言い方かもしれませんが。

簡単に言うと、「過去や何かに固執しない」ということです。

大事なことは、一度立ち止まって現状を見つめること。

そうした上で「去年もしていたから」、「上の人が言っているから」ということをなくしていきましょう。

しっかりと考えた上で、本当にそれが現状(今)と合致していれば何の問題もありません。

「みんなにとって良いと思わない」のであれば勇気を持って変えましょう!

不易流行とは、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。

四字熟語 goo辞書より引用

「不易流行」は、何度も聞いたことがある言葉です。

大事なものは残して、変化の中で新しいものを見出す」

言葉だけ浸透しても何の意味もありません。

行動がすべて!実行しましょう!

今日もありがとうございました。

ルールを作って縛っていたら、魂の自由度は下がる。ということは、それぞれが輝かない。そんなことを言うと、夢想家という人もいるだろう。しかし、本来のあるべき姿はルールを作らずにそれぞれがイキイキと生きること。もっとみんなが楽しく輝ける世の中にしよう。そんな世の中にシフトするという思考を持とう。過去や誰かに固執せず、「今」に集中して行動を起こすのみ。

この記事を書いた人

カズのアバター カズ ブロガー

現役高校教師が学校では教えてくれない内容を発信。人生、教育、スピリチュアルなど、あなたの人生がより輝ける生き方・考え方を紹介します。真理に氣づき、学びあり、ワクワクありの輝かしい地球人生を送ることを願っています。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • ”個”が輝くことで、結果として全体の一体感を生み出す

    破壊から創造。

    お互い自分を磨きまくって、周りを引っ張れる存在になっていきましょう!

    • 「周りを変えたい」という前に、まずは自分が変わる。
      自分が変われば、自ずと周りも影響されます。
      心の広い、器の大きな人間になります!

  • 「自分の人生は、自分でコントロールする」
    組織の中で働いていたら、なかなか難しいので、仕方ない。と、これまで済ませてきました。だけど、やっぱり楽しみたいし、輝きたいですね!

    • 誰かに指図されたり、命令されている時は、本当に輝けません。
      自由すぎる弊害というのは、どの場面でも言われますが、本当は自由に羽ばたけるようにしていかないといけません。
      全力で輝きましょう!

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