あなたの前に現れた”困っている人”の正体は「神様（高次元）の存在？」

高次元の話は、こちらでも書いているので良かったら見てください。

今回は、浪人していた時の話です。

予備校から駅に向かって歩いて帰っていました。

すると、急に髭を生やして年をとった一人の男性が話しかけてきました。

服の格好や雰囲気を見るなり、「生活が厳しい方なのかな」とすぐに分かりました。

男性は和多志にこう言いました。

「お金を貸してくれないか？ここから隣の県まで行きたいんだ。だけど、お金がないから帰れないんだよ」。

このようなことを見知らぬ人に言われたことのなかった和多志は、返答に困りました。

表情を見ると、本当に困っているんです。

この男性が言っていることが、本当かどうかは分からない。

本当なのか？嘘なのか？という感覚にはなりませんでした。

直感で「困っている」と感じたので、「力になりたい」と思いました。

「いくらですか？」と聞くと、「５００円貸してください」と言ってきました。

そして、男性に５００円を渡して帰りました。

その後、電車に乗っていると異変に気づいたんです。

「お金を貸すとは言ってたけど、どうやって返すんだ？」、「隣の県に行くのに、５００円では帰れないよな？」。

気づくの遅くないか？（笑）

「まぁ、いいや」って感じで帰宅して、このことを母に話したんです。

そしたら、母から衝撃の一言がかえってきました。

「よく助けてあげたね。そうやって、神様は姿・形を変えて急に人前に現れるんよ。困っている人を前にして、どう対応するのかを試されたんやろうね」。

この話を聞いて、何の疑いもありませんでした。

むしろ、「あ、そうだったんだ」と納得しました。

何か様子が変だったし、感覚的にも決して悪そうな人にも見えなかった。

「独特なオーラ」をまとっていたのを今でも鮮明に覚えています。

「人の優しさ」を考えながらブログの文章を考えていると、モンゴル８００の「あなたに」が思い浮かびました。

人にやさしくされた時 自分の小ささを知りました あなた疑う心恥じて 信じましょう心から

あなたに 逢いたくて 流れゆく日々 季節は変わる 花咲き散れば元にもどるの こんな世の中 誰を信じて歩いてゆこう 手を取ってくれますか？

「あなたに」 モンゴル８００より一部抜粋

別に、人生で大きなことを成し遂げなくてもいいんです。

身近にいる人で困っている人がいたら、助けてあげる。元氣のない人がいたら、声をかける。

それで、その人が少しでも明るくなって”人生がより良くなる”。

「それでいいのかな」と思います。

全部ではないですが、あなたの前に急に現れた困っている人は、もしかしたら「神様」（高次元の存在）かもしれませんよ〜

今日、乗り越えたら土日ですね！

金曜ロードショーは、新海誠監督の「君の名は」があるみたいです。

あの映画は深いですよね。

いろんなメッセージが込められていると思います。

時間が経って観たら、また違った氣づきがあるかもれませんよ〜

いろんな人が考察してますけど、難しそうですね。

氣が向いたらします（笑）

明日は、ご縁があって知り合うことができた方に会ってきます。

めちゃくちゃ楽しみです。

和多志の人生がまた何か動き出すきっかけの日になる予感がしてます。

ワクワク！

最後までありがとうございました。